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羽田空港新国際線旅客ターミナル公開-日本らしさ演出、新しいランドマークに
(2010年08月02日)
羽田空港の新国際線ターミナルビル(大田区羽田空港2)が7月31日に完成し、8月2日、報道関係者らに初めて公開された。
同ビルは同空港の10月の再拡張・国際化に向けた主要施設の一つで、国内線ターミナルから滑走路を挟んだ西側の国際線地区に2008年5月より建設が進められていた。地上5階建てで、延べ床面積は約4万8,000坪。年間約700万人の利用者に対応できる規模だという。
2階・3階には出発・到着ロビー・搭乗手続きカウンター・出入国施設などの国際空港の基本機能を備え、4階・5階の江戸の町並みを再現したデザインの商業エリアには105店の物販店・飲食店などが出店する。海外から注目度の高い日本のアニメやキャラクターを扱う店舗のほか、国内の空港で初めて本格的なプラネタリウム設備を取り入れたカフェもオープン。東京モノレールと京浜急行の鉄道駅・リムジンバス乗降場などを集約した「アクセスホール」もターミナルに隣接。羽田に到着した外国人観光客らに交通情報などを英語・中国語・韓国語で提供するJR東日本の「外国人旅行センター」も設置される。
新ターミナルの利用料(旅客サービス施設使用料)は出発旅客=2,000円(2歳以上12歳未満は1,000円)・通過旅客=1,000円(同500円)と、成田・関西・中部の各国際空港より安く設定されている。ほかの空港と同様に航空券代金に含めて徴収する。
同ビルを管理運営する東京国際空港ターミナル(同)の平井洋一企画部長は「24時間空港の特長を生かし、例えば仕事を終えた後に国際線に搭乗するなど、今までできなかった行動パターンで空港を使い、海外をより身近に感じてもらいたい」と話す。
同ビルでは4日に関係者らによる竣工式を行い、その後航空会社のカウンターおよび各店舗の内装工事などを進め、10月21日、鉄道駅とともに供用開始する。現在就航する東アジアの路線に加えて新たに開設されるニューヨーク・ホノルル・パリ・バンコク・シンガポールなどの国際定期便の運航開始は10月31日を予定する。
羽田国際線ビル~浜松町が最短13分に-東京モノレール10月新ダイヤで(羽田経済新聞)羽田空港、国内線施設が拡充-8月に立体駐車場、10月に第2ビル増築部供用開始(羽田経済新聞)シンガポール航空、羽田線に1日2便運航へ-11月1日より深夜・早朝出発可能に(羽田経済新聞)関連画像東京国際空港ターミナル TIAT
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