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ANAの新機内食工場、川崎市に建設へ-羽田再拡張・国際化に向け
(2009年06月18日)
羽田空港で駐機・地上走行するANA機(参考画像) 撮影=Jun Matsumoto
ANAは現在、羽田空港から多摩川を挟んだ対岸の川崎市臨海部(川崎区殿町)に、機内食工場などの新施設の建設計画を進めている。
来年10月の同空港の再拡張・国際化による運航便数拡大に向け、機内食の供給量増加に対応する設備を整備するもの。川崎市が公表する建築計画によると、新工場は地上8階・地下1階で、延べ床面積は約1万3,700坪。完成は2011年1月を予定する。
新工場は、同社の羽田工場(1日の平均生産能力=4,000食)と成田工場(同15,000食)に次ぐ3番目の自社機内食工場となる。羽田空港の近隣地に生産・供給体制を整えることで、効率的な航空ケーターリングビジネスの展開を目指す。
神奈川県・横浜市・川崎市などは同空港の機能拡張を同県の経済の活性化につなげる「神奈川口構想」を協議しているが、具体的な計画はまとまっていない。そうした中、今回の新工場建設は同県側に進出する初めての空港関連施設となるため、企業などのさらなる動きに期待する声もある。
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