ヘッドラインニュース
羽田沖合移転跡地に文化施設や多目的広場-大田区が独自案
(2008年08月27日)
大田区は羽田空港の沖合移転に伴って生じる跡地の独自利用案「羽田空港跡地利用OTA基本プラン(素案)」を8月25日から、同区のホームページに公開しパブリックコメントを募集している。
跡地は、羽田空港の滑走路やターミナルビルの沖合側移転で空いた約53ヘクタールの国有地のなかの市街地に隣接する約17ヘクタール。
同空港は、環境対策などの理由から空港機能の沖合移転を進めてきた。2004年までにすべての施設の移転が完了し、今年3月には「羽田空港移転問題協議会」(国・都・大田区・品川区により構成)が「跡地」となった同エリアの利用基本計画をまとめた。「文化交流・産業支援」「国際交流・商業」「空港連携」の3ゾーンに分けて活用する内容で、今回大田区が提案したのは「文化交流・産業支援」ゾーンの利用案。
同案によると、京浜急行・東京モノレール天空橋駅周辺を「産業支援・交流エリア」(約3.5ヘクタール)とし、産業見本市・スポーツイベントなどを開催できる多目的施設や地元の工業技術を紹介する拠点を整備。隣接する「文化・交流エリア」(約2.5ヘクタール)には国際文化交流の促進や日本文化を発信する施設、大田区の観光案内所などを設置。さらに多摩川沿いの「多目的広場エリア」(約3ヘクタール)にはサイクリング拠点や歩行者デッキなどを計画する。
同空港は2010年10月、4本目の滑走路・国際線旅客ターミナルビル・新管制塔などを供用開始し、空港機能の拡大と国際化が進む。区ではそのタイミングを生かすかたちで、同利用案の実現を目指していく。
パブリックコメントの募集は9月12日まで。
大田区
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://haneda.keizai.biz/headline/131/trackback.html
アーカイブス
東京・ソウル・上海の国内線空港結ぶ「トライアングル」路線-10月以降は「定期便」に 羽田空港からは現在、国際線が「定期チャーター便」としてソウル・上海・香港・北京に就航しているが、ソウルと上海については発…
羽田空港~都心間に「バイリンガルタクシー」-定額タクシーのANZENグループ タクシー会社のANZEN Group(板橋区)は2月6日、都内各地と羽田空港との間で多言語のカスタマーサービスを提供する…
世界初のボーイング787、羽田の空に-ANAが初号機を羽田路線に導入予定 ANAは今年第4四半期に受領を予定している最新型の中型ジェット旅客機「ボーイング787 ドリームライナー(Boeing …
2つのUFOを操作する「UFOキャッチャーダブル」-セガが全国AMで稼働開始 セガ(大田区羽田1)は2月4日より、全国の系列アミューズメント施設でクレーンゲーム「UFOキャッチャー」シリーズの最新モ…
ANA、受験生らに「滑らないお守り」配布-機体整備用の「滑らない砂」使う 羽田空港第2ターミナルで2月1日より、ANAが同空港に到着する受験生らに「滑らないお守り」を配布している。

